The kanaya wrecking crew 第2章 私道
久しぶりにあった青年は
上手くいかないことがあっても、他のせいにせず
気持ちがめげなくなった。
次にどう進むかを考え
動けるようになっていた。
始動じゃない。私道だ。
自分で探す、自分で向かう
なにより、昨年の1年間は無駄じゃない。
むしろ、こんなに早く変化したことに驚いています。
すでに始動ではなく
彼が自分の、私の道を歩んでいるのだと。
時折、連絡をもらい様子は、知っていましたが
会うと言葉以上に感じるものがあります。
私道である以上、他人は手を出せません。
公道であれば、通ることも手助けすることもできますが
それは、未成年までのこと。
20歳過ぎたら、自分で進むしかありません。
でも、
見守っていきますよ。
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