アイツの優しさとコイツの笑顔
巣立っていった若者たちの話をちょっと
思い出したので
アフターケアなんて上等なものではありませんが
男の子(と言っても、20歳過ぎてますが)が
ふたりで来てくれたことを。
差し伸べたのは…
よく顔を見せてくるアイツですが
コイツの様子が分からず、気になっていました。
ある日
アイツから、コイツを連れて行っても
いいかと相談がありました。
全然、構わない。もちろん会いたいからね
蒙を啓く
コイツは、ちょっと心を閉ざしていた時期があったらしい
今の環境になじめない。自分の気持ちをうまく伝えられない。
そんなとき、心ないある大人の言動に
ショックを受けたこともあったそうです。
風の噂を聞きつけ差し伸べたのがアイツだった。
凄く、うれしかった
アイツは、自分の出来る範囲で、社会に触れさせ
コイツがくじけた時、アイツは、怒らず、
受け入れてくれたようでした。
コイツは、こっそり教えてくれました。
また、こちらにも、ボクに会ってくれてありがとう。って
うれしかった。
今も頑張っています。
こちらの想いを受けて成長してくれたアイツ
歩みを止めないコイツ
私の誇り
思い出すたびにうれしくなる
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