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翠桑の地、縁起により、kanayaに會す。

世の中の存在は、共存するもの、お互いに協力し合って、成り立つようです。
単体で芽はでない。育たない。
いろんな繋がりや縁起がある。人でも、事柄でも
本来は、 それぞれ、孤立にならないはずだそうです。

勘違いかもしれませんが…

自宅でゆずを育てています。種からはじめて、まだ小さいです。
いつも今ぐらい、
翠が茂るちょっと前、葉っぱを青虫に食べられてしまいます。
悔しいので葉っぱから青虫をとり、他のところに置いてきます。

先日から自宅にアゲハ蝶が度々、やって来るようになりました。
見ていると、もしかしたら、あの葉っぱで育ったのかと。(たぶん勘違い)
葉っぱを食べられたからと言って、
「ゆず」 自体がだめになったわけでは、ないのです。
そこまで、悔しがることもないのかもと。

囚われない。

我々の仕事は、子どもたちに「一人じゃない」こと
いろんな繋がりや機会があることを伝えること
「一人じゃない」ことを感じてもらえるような
関係を築くことじゃないかなと。

あれダメ、これダメで型に、はめる接し方だと、
いい型なら、はめられた人は、いいけど、そうじゃなかったら…
限りのない人なら、未来に渡って維持できるかもしれませんが。

それに、型を強要する人は、自身もずっと型に囚われる。
そんな気がします。

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