今度は、虎狩り
唐突ですが、虎狩りの話。
世間は鬼狩りが流行りのようです。
昔、虎狩りには、犬と馬を使っていたらしいです。
犬は嗅覚に優れ、鋭い。虎の糞を見ただけで進まなくなる。
馬は虎の姿を見ると直ちにすくんでしまう。
そこで、虎の居場所を知るそうです。
その後は?
虎を見つけたら、その後どうするのか?
加藤清正のように槍で倒す?
まさか、水滸伝の武松や李逵のように取っ組み合いをする?
それとも、縄で縛るか?
みんなで弓矢だったのでしょうか。
地下鉄の電車をどうやって地下に入れたのか
というくらい不思議です。(ちょっと古いかな。)
お互いに怖いでしょう。
虎も人間への怖さから威嚇するでしょう。
じゃ、狩る方は集団だから強気?
いや、そんなことはないと思います。
ひとり、ひとりの内心は、怖いでしょ。
でも、それぞれが弱気になったら集団で成果をあげるのは無理でしょう。
やはり、気持ちを一つになんでしょうね。
犬が人の役割を演じてたら
人が馬の役割を演じてたら
どうなのでしょうか。
それぞれ自分の役割を担って
気持ちを一つになんでしょうね。
(虎には、迷惑な話でした。)
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